おんな城主直虎33話感想。小野政次の壮絶な死に様に日本中が涙した夜。

NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」第33話「嫌われ政次の一生」感想です。小野政次の最期。それは直虎による槍の一突き。最期の最期まで、井伊のため小野の大義のために、嘘を突き通した直虎と政次の男女の垣根を超えた熱き友情に感涙。もしかしたら、生き延びていて陰ながらに直虎や虎松(直政)を助けたという演出脚本に期待していたのですが、なんとも壮絶な死を迎えて、涙が出るが言葉が出ない、そんな感想です。そして、次回からの「おんな城主直虎」の展開が気になるところ。
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(C)NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」33話 小野但馬守政次
徳川への矢の襲撃は、家康が胡散臭いと感じていた近藤康用のはかりごと。しかし、駿府を落とした武田軍の要請もあり、今川氏真が逃げ延びた掛川城にいち早く攻め込まねばならず、井伊谷城のゴタゴタは後回し。近藤康用に井伊谷城の城代を任せ、掛川に行くと決めた家康は、そのことを詫びに直虎に会いに行ったのでしょう。土下座をしながらの後ずさり。去年の真田丸の内野家康を彷彿させるこっけいな姿と、その後にやってきた政次の凄惨な最期の対比が見事。

(C)NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」33話 政次となつ
見事と言えば、政次の笑顔。かつて、この「おんな城主直虎」の中で、このように笑顔を見せた小野但馬守政次が居たことでしょうか。いや、鶴がいたでしょうか。全てを悟ったかのような心からの笑み。この表情を形見に、なつは生きていくのだなと、なつにもいたく同情です。政次の本心を直虎よりも早く気付いて何気なくフォロー。そこには儚い女心も透けてみて、なつこと山口紗弥加さんもフェードアウトにならないことを切に祈るばかりです。

小野但馬守政次の辞世の句

白黒をつけむと君をひとり待つ
天つたふ日そ楽しからすや

(C)NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」33話「嫌われ政次の一生」
磔にされた政次の心の臓に槍を突き刺した直虎。直虎が政次の悪行を未来永劫語り継ぐとは、即ち井伊家は未来永劫、政次の恩義を忘れないということ、そして政次が言った地獄の底から見届けるとは、これから先もあの世から井伊を直虎を見守り続けるという愛の言葉。そう理解しました。

やはり、能力の限界です。この回の感動を伝えるべき言葉が出てこないので、映像に頼ります。以下は政次のスクリーンカット。これから回想シーンでも出て来るかもしれませんが、記念に残したく、ここ置いておきます。
(C)NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」33話 磔刑の政次

そして、この「おんな城主直虎」33話「嫌われ政次の一生」ラスト10分の直虎と政次のシーンは、大河ドラマ史に残る名場面として未来永劫、語り継がれることでしょう。高橋一生さんに感謝と書いて終わります。
(C)NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」33話 小野政次 辞世の句「白黒をつけむと君をひとり待つ 天つたふ日そ楽しからすや」

追記
「小野但馬守政次の供養塔」の地図になります。グーグルマップで「小野但馬守政次 供養塔」と入力すると表示されるようです。交通ルールを遵守しながら、いつかきっと。蟹淵処刑場もこの近くらしいです。これまた、いつか必ずお参りを。

※このコラム内の写真は全てテレビ画面からの引用で、その全ての権利はNHKにありますので予めご了承願います。

●気になったので書いてみました。もしかしたら?
おんな城主直虎|小野政次は生きている説・再登場説を検証してみた。
(C)おんな城主直虎 小野政次再登場説

ご注意!知りたくない人は絶対に読まないでください。
おんな城主直虎ネタバレあらすじキャスト紹介。最終回まで掲載中。
(C)NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」
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