おんな城主直虎16話感想。悪役?高橋一生の延命指令と菅田将暉待ち。

「人買い」「人さらい」が当たり前の時代だということが大前提だったNHK大河ドラマ「おんな城主直虎」16話。当時の価値観はこうだったのかと目からウロコ。政次の「嘘を流せ」という提案に目からウロコだった瀬戸方久と同じく、現代に生きる銭の犬でございます。

茶屋での謡い踊るシーン。まさに中世のミュージカル。よくよく観るとお笑い枠起用(?)の「ずん」の飯尾和樹さんとやすさんの姿。それに山伏姿で元プロ野球・西武のGG佐藤さんも。キャスティングが実に意味不明(笑)。

それにしても瀬戸方久のムロツヨシワールド全開で、「LIFE~人生に捧げるコント~」を観ておるような錯覚。この人の能天気な明るさと、その裏に隠された欲望の見え方が、昨年の「真田丸」の小日向秀吉のようで、いつかきっと、ムロツヨシが豊臣秀吉を演じる日が来るなと確信です。
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それにして小野但馬守政次の妖しさ。直虎の居場所を六左衛門に詰問するシーンでの芝居に唸ってしまいました。左30度くらいに頭を傾けでの近寄り方と、雑巾で六左衛門の汗を拭く仕草に、みぞみぞした家森ファンの人、かなりいたかと。

「高橋一生の延命指令」、こんなニュースも飛び交っているようです。なかなか視聴率が上向かない中、高橋一生さんが劇中で居なくなってしまったら大変と、NHKのお偉いさんから、制作陣に指示が飛んだとか飛ばないとか。

真相は藪の中ですが、でもその気持ちもよく分かる小野政次の存在感です。今や「おんな城主直虎」のヒロインだと言ってもいいほどの艶やかさと儚さ。

寺田心くんが成長し、菅田将暉さんが虎松として出てくるまで、「おんな城主直虎」の盛衰は高橋一生さんの肩にかかっている、そんな感じでしょうか。要はイケメン待ち。

後は、織田信長の市川海老蔵さんと、まだキャストが発表されていない明智光秀役が誰になるのか?このあたりが「おんな城主直虎」大ブレークの鍵を握っていると思った「おんな城主直虎」第16話の感想でした。

最後に「イケメンの無駄遣い」、菅田将暉さんCMメーキング映像です。ありがとうございました。

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おんな城主直虎16話「綿毛の案」みんなの感想


「当時の価値観を表現して欲しい」と我々は大河ドラマに良く求めてるけど、昨日のおんな城主直虎は「中世ラストシーズンたる戦国初期」における「労働力としての人の売り買い」を自然に出した形で、おおーと唸った。 かつ戦において乱取り(金品&人の略奪)の黙認もありで。そこは面白かった。

昨夜のおんな城主直虎の茶屋のシーンは、ミュージカル演出ではなくて、「俗謡に乗せて伝播させれば、ただ噂話をバラ撒くよりも効果的!(伝達者自身で意味がわからなくても俗謡として伝えてくれる)」という、かなり高度な情報戦略の表現ではなかったのか。

政次!自分の案が採用されて、密かに嬉しそう…

柳楽優弥登場シーンの曲が、いかにも菅野よう子で好き

見どころは昊天さんの母親みのあるセリフ

政次が亡き弟の妻子に見せる顔が家族にだけ見せる隙のある表情と態度で、あの天真爛漫な弟を亡くした悲しみを背負った兄なんだなぁとせつなくさせるまでの仕事をする高橋一生。

噂を流すのに鼓を交え即興曲にしたのはいい方法だった。 歌にすることで記憶のフックが増えて覚えやすくなる。 教科書の文章は忘れても校歌は覚えてたりするように、現代でも有効な商法(小売店がテーマソングを作るのも同じ。「♪新宿西口駅の前 カメラはヨドバシカメラ」) 

直虎の情と、政次の策。うまく噛み合えば最強タッグになることを予感させる回だった。あー晴れてその回が来るのが待ち遠しい。

昨日の政次、六左の雑巾で顔拭きシーン。アドリブだったって...最高...これからも見続ける。

六佐は政次に問い詰められてさぞ怖かっただろうよね、父親殺されてるんだもの。

なつ殿と但馬守のシーンはいつもしっとりした感じで、どこか色っぽい空気が流れててたまんねえな

直虎が喜んでいるのを見て微笑む直之は、キャンキャン鳴く仔犬ではなく、包容力のある家臣だよなぁ~!いいなぁ。

戦で殿を守りきれぬと思ったら恐い、もう直之は直虎の事を殿と認め、守るべき存在になっているんだね。ふたりが並んで座る後ろ姿がなんか愛しかったな。

不審者を見ても逃げもせず警戒もせずドン引きもせず、通りすがりの人に話しかける適度な愛想良さで水汲みを頼む直虎さまがすばらしい。15話の積み重ねだなあ。大半の女性がするだろう反応を直虎が見せていたら、かえって違和感あった。積み重ねって大事だなあ。

しのさん、最初は政次と結婚するはずだったのに、えらく噛みついてるなぁ。 政次は、しのを押し付けられなくて、そこだけは脱不憫(笑) 生涯唯一のラッキーだったかも…(^_^;)

なるほど!今後は六左も、政次と直虎の梯になってくれるかも? それなのに政次ったら、六左にあんな脅しかけて…そりゃおとわに重用されてるの羨ましいかもしれんが…

「世が世ならお前を姫として扱っていたのに」とみんなが直虎のこと思ってるのちょっと泣けるけど、本人はそんなことカケラも思ってないのが軽やかでいいね。よくある「男児に恵まれなかったからお前を男として育てる!」と女としての人生を奪われてれる男装ものよりも。

今後、政次処刑後になつと直虎の関係が拗れて、その影響で亥之介と虎松の関係も変わってしまったのをしのちゃんが修正を入れる、しのage展開来ると思ってる。それじゃないと余りにもしのの扱いが酷過ぎるわ。

雑巾のシーン、瞬きしてないんだな…。中野ゆきちゃんに物見遊山と聞いたときも目がこわかったけど、高橋一生の目の演技、ほんとすごい。

私は、今回のしのちゃんと政次の煽り合いは、「妹に比べてダメなしのちゃん」描写ではなく、「煽り合いの末刀を抜いた父に比べ、教訓は受け止めたしのちゃんは息子の為なら冷静にもなれる人」描写だと思ってるので、しのちゃんは大丈夫じゃないかと思う。これ以上こじれようがないし

人身売買は鎌倉幕府の頃から一応禁止のはずだけど、世は戦国だし、この頃どうなってるかわからないので、きっと詳しい人が教えてくれると思っている

おんな城主直虎 は三角関係の一角だった亀が早々に退場してしまったけれど、これからしばらくは代わって直之の入った三角関係をたのしめばいいみたいね…

オープニングいつまでも見ていられるなぁー!映像が美しい。これは実写の加工なのかな、絵なのかな。

録画しといた風林火山再放送観てるんだけど、直虎と続けて観ると面白い。年代は違うけど、一方武田では…みたいな。

第16話見たー。 夜中、1人で声出して笑ってた。政次不憫の回が続き、気持ちもどんよりしてたけど、昨日のは、 心底楽しめた。六左衛門、中野殿にはまっていく

なつさんが引っ越してきてくれたときに感動してる政次、何を言うかと思ったら「似ておらぬ姉妹じゃのお~」って…吹いたw

奥山家の家風として、先代や亡き兄の頑固さがあるとすれば、それをストレートに受け継いだのがしのさん。 元々の性格に直親をめぐるアレコレがあって、今の頑なさがあるのはうなづける。 六左衛門やなつさんが柔軟に思慮深くしているのとは対照的。

1ヶ月前にはこの人たち誰?状態だった、直之、六左、甚兵衛を始めとする百姓たち。そして方久。今じゃもう直虎同様「この人たちを戦に駆り出してはならない」と自然に感情移入してしまう。筋書きを理屈に頼らない脚本、汲み取って的確に表現する演出と役者陣が素晴らしい。

的確な助言で直虎を助けた政次! にしても、かわいそすぎる六佐…

なつさんが小野にいる意味は大きい。兄の六左衛門が柔軟な人柄で政次に対して頑なではないのも大きい。なつさんが小野にいれば六左衛門は気軽に訪れることもできる。奥山の先代は小野に対して強硬派だったのに比べて、六左衛門なつ兄妹の柔軟性はポイントが高い。

「似ておらぬ姉妹じゃの」に「お前が言うな!」というツッコミが。そうだな、かつての井伊家臣団は玄蕃を見ては「似ておらぬ兄弟じゃの」とヒソヒソしてたろうな。

方久の開始2分30秒あたりの『よぉ~~!カンカン!』は絶対に切られてますね!意図的に!

柳楽優弥さんが直虎でお尻披露して、10時台でムキムキな綾野さんの胸板見たから「今夜は上半身対下半身(お尻)対決かぁ」 ってなった。

「人があっての歴史」ということを改めて教えられているような気がする大河ドラマだと思う。 学校では「〇〇の戦い」がありました。と教わるけれど、その背後にいる多くの人については教えてもらえないから。

ミュージカルシーンw腹くくった直之に「噂を流す」という試みに乗った方久、楽しくなっちゃった直虎。隆慶一郎の良く描いた「道々の輩」がなんでもネタに歌い踊っていたシーンに通じる。そして、怜悧な官僚タイプの政次が策だけ授けて、自分は歌いも踊りもしないのも納得。

今までの直虎のやって来たことが全部きちんと伏線として繋がってたのは凄い。そして寿桂尼様が一貫して「能書きはどうでもいいからきちんと実効支配出来るやつに任せる」という態度だったのも本当に戦国的で素晴らしかったです

政次が直虎を心配でたまらなく 愛しているのは分かるけど、 愛の種類がよく分からない... お家を守る家族愛か 幼なじみに対する友愛か 男女間の愛情か 直虎も政次からの協力を 拒みながらも、根底には信頼感がある。

ヘビ1匹に悲鳴をあげた直虎が、見知らぬ半裸の男にあれだけ脅かされて平気なのが笑える。相手が丸腰半裸だから、大して危なくない、いざとなったら逃げられると、ちゃんと考えてた?

昨日の茶屋の場面。直虎は人身売買で頭がいっぱいだったから気付いていなさそうだったし、方久は銭の匂いにしか興味がない。でも、諸国の情勢についての、大事な情報がてんこ盛りだった。 そこに反応しない領主って残念すぎるし、鶴から見たら心配で仕方ないよね。

なつさんは、亡き夫に心の底から仕え続ける誠実貞淑な妻、嫁ぎ先の小野家を思う強く聡明で良き嫁…とずっと思っていた。 でも、きのう廊下で政次と向かい合い、嬉々として戻ってきたことを報告するなつさん見てると… あれ、この人もしかして政次を……??と思ってしまった。

しかし井伊谷に引き続き、谷田部家の農作業もいよいよ人手不足…

視聴率は確かに(大河にしては)ぱっとしないかもしれないけど、本当に低迷してたら大河ドラマ館がこの時期に20万人突破なんて起こり得ないと思うんだよね。龍潭寺も土日は観光客で賑やかみたいだし、視聴率だけが指標の時代はとっくに過ぎた。

しのとなつ姉妹の違いに、半ば苦笑気味だった政次様。弟の妻が、賢いなつ様で良かったと思う反面、次期領主虎松の母がなつ様だったらとも思ったかもね。

ミュージカル仕立てか!ということで話題を攫ったらしい今回のおんな城主直虎 、中世の芸能と庶民との近さみたいのが出ている感じがして良かった。いやつい最近までですらそうだったと思うんだけど、ある種の型が叩き込まれそれに則って即興できる人がそこら中にいるって、現代からすると凄いなと

脇の甘い殿の家臣にお怒りの但馬殿が美しい

直虎が人身売買に抵抗がないのは直虎の共感力のなさとかそういう話ではなく、 そもそも基本的人権とかいう概念はもっと後生の産物であって当時の社会の中では当たり前だった、って意味だかんな

昨日の直虎さんは、オリジナルな発想と行動力で動いてたけど、人として魅力的だったけど、実を結んだのは筆頭家老の政次の策略のおかげでだった。 知恵を借りるのは悪くはない。政次は歌わない だろうからお互いに無いものを補てんするのは良い考えだよね

直虎は大河ドラマにしては話のスケールがものすごく小さいし、合戦シーンは省略するしでワクワクはしないけど脚本は良く練られてると思うんだ。直虎の資料がほとんどないから自由度が高いのもあるけど。

「あまりあちこち噛みつかれますと頼りを失いますぞ」 ありがとう政次。 しのだけじゃなく自分にも響いた。

木綿より麻が先にあった。そして木綿のほうがはるかに実用性の面から見ると優れていた、ということを知りました。繊維に加工する過程が麻に比べて格段にいいらしいのです。保管や作業を分業化できるなど。産業の発生です。 でも麻以前は?日本人は何を着ていたんだろう。毛皮?

誰かの発言や案から成功に転がっていく直虎の発想。今回は政次に助けられたよねえ影も日向も…みんなの意見が要るんだよね。合議制にしよう、なんて考えは出ないかな。 「綿毛の案」って「赤毛のアン」の…というのは我が家の共通認識でしたw

昨今ありがちな「主人公が泰平の世を夢見て奮闘する」大河ドラマでないというのも面白い。 そんなに何奴も此奴も「泰平の世」を願えば、戦国なんて世界は有り得ないだろ!っていう捻くれた見方しか出来ない私としては、 現代の価値観を押し付けない大河で素晴らしいと思う。

この作品がすごいのはね、政次は「この裏切りは井伊谷の為なのです」とか「直虎さまをお慕い申しております」とか一言も言わないのに視聴者の総意が「政次は好きな女の子のために井伊谷のヘイトをすべて背負ってる」となっているところ。

茶屋で綿毛の噂を流すシーンは、ごちそうさんで希子が「焼氷の唄」を初めて歌った時のような高揚感があった。

奥山六左衛門役の田中美央さんのブログによると、雑巾シーンは、二人のアドリブが完全にはまったんだそうです。 流れ的に高橋一生さん主導で仕掛けた雑巾アドリブに美央さんが見事に乗ったんでしょうか。「フォースに逆らえなかった六左」 面白い表現w 六左推しです。

※SNSで収集したコメントの一部を抜粋しました。

おんな城主直虎ネタバレあらすじキャスト紹介。最終回まで掲載中。

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