おんな城主直虎12話感想。政次の裏切りに擁護の声多数で、あゝ無情。

直親の正室・しのがうざいという声を目にして、やはり大河にはきりちゃん的存在が必要なんだと実感した「おんな城主直虎」第12話。「そなたが殺した様なものではないか!」と逆上するしのとは反対に、妹のなつが賢く観えて好感度グングン上昇。山口紗弥加さん、久しぶりのいい人役でよかったよかったと拍手であります。

それにしても、この「おんな城主直虎」は、ある意味、えげつない内容になっているようです。放送開始約3ヶ月で、主要人物の半分以上が死んでしまうという異例の展開。これまでの大河ドラマでも観たことがない死亡率の高さ。

でも、冷静に考えると、これが当時の国衆の本当の姿だったのかもしれません。去年の真田家が異常だっただけで、大領主の意向で右往左往してしまう、限りなく農民に近い地侍・国衆という存在。堀田作兵衛も畑を耕していたことを思い出しました。
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それから祐椿尼(千賀)が、おとわの手を握って、直親の亡霊(?)からおとわを守ろうするシーン。なぜか妙にリアル感があり、先の直親の惨殺といい、中世の不気味さ、生と死の曖昧さみたいなものをまざまざと感じたものです。怖い怖い。

それにしてもダークサイドに堕ちた但馬守政次。先週までは「サンキューパセリ」と能天気だったのが雰囲気一変。そして彼の変貌を擁護するSNSでの多くの声。もし彼が高橋一生氏でなければボロクソだよねえという感想です。

そして、越後屋ばりに「お主も悪よの~」の今川氏真。その半生が気になり調べてみたのですが、これは知らなかったほうが良かったなあと反省です。松平元康(家康)の庇護の下、77歳まで生きたという史実に、これから政次に襲いかかる苦難に比較して、ああ無情、アンルイスでございます。※非公式なので動画が削除されたらごめんなさいです。
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おんな城主直虎12話「おんな城主直虎」みんなの感想


無事を願い続けて倒れ、無言の帰郷を妻に責められ落ち込み、身内が次々倒れて幼子も殺されそうになり切れて暴れた挙句、還俗して城主となる。めまぐるしく変わる感情についていくあの目力が強烈で、さすがこれは柴咲さんでなければと思った。昊天兄さんの槍もったいなかった

泣きそうでありながら感情を殺した声で冷酷なことを言う政次が痛々しくて辛うございました…。 もっと長く井伊谷の幼馴染3人の日々を見たかったです…展開の早さが辛い…。

今散々憎々しいとか悪役とか但馬の事言ってる人が18話以降見た時の反応考えて今からワクテカしているww この大河はそんな簡単な話じゃないからね。 森下脚本だし、むしろ憎々しい悪役だった方が救われるんじゃないかって展開にしてくるだろう

郎「私が男児に生まれておったなら!」 直親「それは困る」 次郎「そして亀と鶴が女子に生まれておったなら!」 視聴者「それは見たい」

考えてみると、幼い頃、おとわを滝壺に飛び込まざるをえない状況に追い込んだのは鶴だったわけだからなあ。鶴はそのことを覚えているだろうか。

政次にとっては井伊の男衆皆殺しにより直虎のこれからの人生は自分の手の中にある。ある意味『自分だけの女』になったわけで 。嫌われてても自分だけを見てくれる女になった。政次が最期になんと言うかがこれからの見せ場

昨日の大河は冒頭の直親の戦闘シーンと中盤のじじ様たちのナレ死がすごく映像的にバランスよく、ラストの直虎登場を印象的なものにしていて美しかったと思うのですよね

政次は今度も束の間の幸福感に足元をすくわれ、油断した末に直親を死なせた自分を誰より責めたはずで、どうすれば同じ過ちを繰り返さずに済むのか必死で考え抜いた答えが、井伊谷の選択!?今度こそ父から逃げないために、父でさえ逃れられなかった今川の懐深く飛び込む、政次の覚悟。

昊天さんの『私の槍…』には笑いましたが酒の味を覚えてしまった次郎様がやけ酒していたとこには失笑してしまいましたスミマセン…。

直平おじじ様たちの宴席、皆死に逝くとわかっていての振る舞いが切ないね…。おじじ様の『見送るのは嫌じゃ』の通り、生き残る方が辛いとは…。こんな風に戦国の家々は衰退していったのか…。 ここから井伊直弼まで残り続いていくのだから凄いな…。

虎松差し出せって言われてからの井伊谷の皆さんの行動が亀のときと似てるんだなぁ。跡継ぎ一人を守ろうとして、井伊家全体の首を絞める。今回は男手ほぼ死亡。亀のときも軍役増やされてなかったっけ? 

今回直親が亡くなって戻ってきたことで次郎様は自分を心底責め、信じようとした政次に冷たく突き放され…。 直虎と政次が折り合いが悪かったというのはどういう過程でそう描かれるのかな…と思ってましたがここからなのだね。親しくしていた分余計に確執に…重い辛い…

分かっていても 直親様退場早すぎる~

何故だか死にそうな人が意味も無く手をのばす演技があまり好きではないんだけど、最後に会った時に「戻ってきたら一緒になろう」と言った直親が魂だけで戻ってきて、おとわの魂を引き抜こうとするのを千賀様が直親に連れて行かれない様に、のばされた娘の手を握るの良かった

いやなんか政次が心から裏切ったみたいに言ってる人多いけどほんとにそうなん?

確かにじいさん3人の闘って死にゆく姿も観てみたかったけど、あれはあれでああいう演出良いと思うんだよな 凄く晴ればれしていて生き生きしていて。

高橋一生ももちろん、三浦春馬は胸が締め付けられる本当に印象的な儚い演技と表情だったと思うんだけど、シーンが前半だった分割食った感ある。 というかテロップテロに更に私の槍がな、 うん、最期まで薄幸な青年だった

政次があんまり気の毒だから最終的に直虎に全部真実に気づいてもらって惚れてもらって婿に迎えてもらって全て報われる幸せエンドがあったっていいじゃないとつい考えてしまう我々視聴者の前に立ちはだかる天まで届く不落の壁が そう 「史実」 である

週刊誌がやれ恋愛コメディだ内容が軽いとか書いていて、ドラマ評論家などもあれこれ言ってたが、特にここ数回の話はその批判が当てはまらなくてどこがやねんな内容だった。桶狭間の合戦をきちんと描くべきとあったが、描いたら描いたで相変わらず三傑に頼りすぎとか言うんだろな感

皆さんよく考えてください、井伊の人たちが普通の「国衆」なんです。去年のこの人たちがおかしいのです。真田丸

真田丸が「いかに華やかに散るか」がゴールの華麗な漢の浪漫譚だったのに対して直虎は「いかに見苦しくとも懸命に生き抜くか」という泥臭く凄絶なヒューマンドラマになる、のかな、楽しみだ

しのに対して賛否両論あるみたいだが、「私の夫じゃ」までは良かったけど「全部そなたのせいじゃ!」ははっきり言って無いと思う 夫に触れさせないとこまでは哀れな正室だったのに、八つ当たりしたせいでただのヒステリック女になった。台無し

愛する男には「どんな卑怯な手を使ってでも帰って来るのじゃ」といい、そうでない男には「どんな卑怯な手を使って生き延びるのじゃ」と言ってしまう女のエゴ…。今日は全てにおいて悲しい回だった。しかし…やっぱり柴咲コウちゃん素敵だなぁ~

今日の直虎、案の定泣きながら観てたんだけど…最後ひたすらかっこいいー!胸が高鳴った!政次に一瞥くれてふいっと真正面に向き直るところとか最高だわ、わたしもそんな視線欲しい!笑

重っ苦しい今日の回で癒しだったのは、「竜宮小僧じゃなかったんですか?」と聞いた小坊主くんと、家臣のお膝でねんねした虎松ちゃん。 かわいい。

太守様に「悪い奴じゃのぅそなたは」って言われてニンマリ作り笑いを返した高橋一生が、お父ちゃん(吹越満)に生き写しでゾクッとした!”抗えなかった裏切り者の血”を顔だけで表現してる…すばらし

政次の目が死んでしまって…やつのことが心配だ…誰かやつを幸せにしてやってくれ頼む…あと赤いお着物の直虎格好いいぜ…とりあえず虎松は菅田将暉になるみたいだからそれは楽しみですわ

前田吟さんを見るだけで泣けてくるのに(なぜ?!)おおじじ様が死んじゃったのに号泣(´;ω;`) そして但馬がすんげぇ悪い顔になっちまったのが腹もたつし、すんげぇ切ない。。 ついこないだセンキューパセリとかゆーてたのに、高橋一生すげぇ。

南渓和尚はいつも(主に次郎にだけど先週は直親にも)問いかけて、答えを出させたり、出ている答えを言葉にさせたりするけど、この後、政次を導くこともあるだろうか? 政次の心を救って欲しい、救われるところが観たい…。死ぬまでの間にどうか。

政次が堕ちた闇。怨み、嫉妬、そして悲しみ。

真田丸ロスを未だ引きずってるが、政次って真田丸の室賀以上に狡猾な風貌になりつつある。室賀も真田昌幸の幼なじみで幼い頃はマブダチみたいな設定だったが、次第に性格が変わり狡猾冷徹になったんだよな。

新野苅谷 中野筧は政次の謀略ではなくたまたま反今川の領主天野との戦で討ち死にした。井伊直平前田吟は討ち死に説病死説毒殺説があり謎なんだよな。井伊家の長老血縁や古参家臣の死は政次はかかわってないと思う。

次郎と政次の対立ももちろん言うまでもなく心を抉ってきたんだけど、地味にゴリゴリきたのが千賀様だなぁ…。今までは直盛と同じように中立というか、小野と井伊家の間を取り持とうとしていてくれた千賀様だけど、あの厳しい目がな…悲しくて悲しくて。

そろそろ井伊家の姫のぎゃんぎゃんぶりが食傷気味になってきた。 ぎゃんぎゃん言っててもかわいかったのはあれはきりちゃんだったからかしら? ぎゃんぎゃん言っててもきりちゃん、けっこう乙女だったしね。

心を自ら殺してそれでもなんとか生きて帰ってきたのに好きな子に「なぜお前だけ生き残れたのか」なんて言われたら完全に死にますよ、、、 そんなの自分で何度も何度も考えていたよきっと 誰か鶴が生きてることを肯定してやってよ( ; ? ; )

小野和泉守が遺した「お前はわしのようになる」は、息子自身の気性を評して掛ける呪いの預言めいた言葉ではなく、井伊という小さく弱い国を守りたくばそうするしかあるまいという極めて客観的で冷徹な未来予測だったのですね

みんな政次の辛さを慮ってあげられてるけど、これで役者とか脚本・演出がちょっと違ってたら、今頃裏切り者死ねええええええの嵐になってた可能性もあって。人のやったことの評価ってちょっとした違いで全然変わってくるんだろうなと思った。

だからこそ、政次は敢えてすぐには井伊家に戻らなかったのかもしれない。彼が井伊家にとって完全に今川の手先としか認識されない立場となるまで、そして彼自身の心が仮面をつけることができるまで。(それでもまだ次郎の前では仮面が落ちそうになる。)

井伊の一族は「小野が裏切った!」と事あるごと言うが、客観的に見て小野を味方につける努力もしてない井伊が言うか、と思ったw。小野になつさんを嫁がせて縁を結んだ直盛くらいだよね、小野をちゃんと遇したのって。

きりちゃんとしのさんとでは月とすっぽん。 きりちゃんはなんといっても逆境に強い。領主が主家に殺されるという絶体絶命の時に泣き叫ぶなっていうことはきりちゃんはしないと思うよ。 で、あげくのはてに領主の娘(早い話が姫さま)に当り散らすという…。

一度は、一族皆で守った直親の命を今度は守れなかった・・・という悲嘆は井伊家の誰の胸にもあったと思うけど、自分自身が直親を死に追いやったという激しい自責の念を共有しているのは、次郎と政次だけだろう。

黒田官兵衛と真田昌幸はほんとに上手く戦国時代を渡って行ったんだなあ(^^;

ティッシュ20枚くらい使った…鼻痛い。直親は覚悟してたけど、あんなにいっぺんにいなくなるとは思わなかった…最後の脳筋3人酒盛りの寂しくてつらいこと…。おとわにもあそこまで言われて政次には救いはあるの?

そういえば井伊直弼が襲撃された桜田門外の変はちょうど今頃で、雪も降っていた。ドラマの時期を合わせて、直親の上に雪を降らせたのだろうか。 

太守様には自分を殺して笑顔を見せて、井伊家にも自分を殺して悪役を演じて…好きな女に裏切り者何でお前だけ生きていると言われるなんて…どれだけ政次を追い詰めるの…スイーツ大河とか言ったの誰だよ

月代が剃られることによって政次のお顔が父の和泉守になってしまった…。こんなに表情豊かなお坊さまや尼さんたちがたくさん出てくる大河って今まであったかな。

行った者は還らない。大おじ上たちの騎馬列が旅立ち、道の途上にて立ち消え、そして政次たち一行が逆に戻ってくる演出もなかなかでした…これも天命だ、と敢えて朗らかに明るく、次郎さんも交えて酒宴をされていた場面が、逆にとても辛かったです´`

高橋一生の顔が、一瞬だけ吹越満そっくりに見えてドキッとした。今年の大河、幼少時代と成人後、親と子で顔を似せてくる技を使う。

みんな結構褒めてるけど、今日の回はやっぱり展開速すぎたな。 但馬の本心は?じじさまなぜ死んだの?筧さんを起用した割に見せ場ない?次郎は槍を持って何をしようとした? ちょっと説明不足過ぎなような。。来週から視聴率下がりそうで心配。

今まで私たちが見てきた国衆大河は、元就にしろ官兵衛にしろパッパにしろ、みんな上手く乗り切った勝ち組なんだよねぇ。今私たちは、(最終的に勝つにしろ)初めて「負け組」の物語を目の当たりにしてるのかもしれない。
政次、なんでもっと弁明しないの?自分の気持ちを伝えないの?政次の言うことは「究極の事実」だけども、それだけを口にしたんじゃ普通の人たちは政次を悪く思い、嫌うことしかできないよ。本当に純粋な政次、だから「奥山殿に斬りかかられた」じゃなく「斬ってしまった」なんて言う

幼い頃に井伊谷を追われて、幼馴染のおとわと鶴と離ればなれになって、10年かけてやっと井伊谷に戻ってきて、さあこれから鶴と協力して良き井伊を守っていこうという矢先に、自分の失態が原因とはいえその鶴の裏切りによってあっという間に波乱の人生を終えた亀が不憫すぎる

そもそも放送前から、この大河ドラマは高橋一生が如何に暗黒面に堕ちていくかしか楽しみじゃないと言ってましたが。放送が始まっても全くその通りです。

「ナレ死に使いすぎの声も!」て記事があるらしいけれど、おそらくこの先「せめてこの人はナレ死であってくれ、こちらの精神がもたない」って展開になるぞ。

亀に卑怯な手を使っても戻ってきてと言ったおとわが無事戻った鶴にはなぜ?ひとりだけ生きていると言う。今夜の直虎はおとわも亀も鶴も可哀想だった。切ない。

水垢離してた次郎の着物を着替えさせたのって昊天…?(ママだからいいのか。…いいのか?)と考えるくらいには私の心は汚れていた

史実で政次は処刑される訳だがそのシーン想像しただけで泣けるけどおんな城主直虎において一番観たいシーンがそれである

心が死んだ(殺された)政次も痛々しいが、なにより幼い頃から10年間も故郷を離れざるを得ず、それでも死線をくぐり生き延びさあこれから家を背負って立つ、というところであっさりと殺された直親とその背後にある冷徹なまでの生死観。震える。

もうさぁ、鶴がおとわに自分の気持ちやら思惑やらとにかく全部ぶっちゃけて、2人で協力して井伊家を守っていけばいいのに…と思うけどそうもいかないんだろうな。歯がゆい

SNSで収集したコメントの一部を抜粋しました。
(C)NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」
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